社会福祉士・村田優美さん(41歳)が「第8回国民的美魔女コンテスト」でグランプリに輝く

「第8回国民的美魔女コンテスト」の最終選考会が2017年9月29日のプレミアムフライデーの夜に、東京・丸ビルホールで行われ、大阪府在住の社会福祉士・村田優美さん(41歳)がグランプリに輝いた。

応募総数1,500人の中から選出された35~49歳のファイナリスト18人が、水着姿や特技のパフォーマンスをステージで披露し、大阪府在住で2人の子どもを持つ、社会福祉士、村田優美さん(41)がグランプリに選ばれた。

 
 国民的美魔女コンテストは、"年齢を感じさせない外見美と知的美"を競う、真の大人の才色兼備を兼ねる女性を『美魔女』として発掘するコンテストとして2010年からスタート。今年は約1500名の応募者からWEB投票などで選ばれた18人のファイナリストが最終選考に臨み、水着審査、自己PR、ドレス審査を経て、村田優美さん(41歳)がグランプリに輝いた。
グランプリを受賞した心境を尋ねられた村田優美さん(41歳)さんは「普通の会社員ですし、普通の主婦でやってきたので全然信じられなくて…。本当に嬉しいと思います」と目を丸くし、グランプリを獲れた勝因はなにか聞かれると「心の中から美しくするということを、特にこの2ヶ月間は気を付けて、誰かのためになること、仕事柄もそうなんですけど、プライベートでもそういう風に考えていました」と語った。

また、同コンテストに応募したキッカケを聞かれると、20歳と9歳の娘を持つ村田優美さん(41歳)は「20歳の娘が応募してくれまして、2次(審査)が受かったのもビックリでした」と明かし、応募すると娘から聞いた際は「『(応募)しておいて』って言いました。遊びのつもりでやったことが、この結果で…(笑)」と未だに信じられていない様子だった。
 美の秘訣を尋ねられた村田優美さん(41歳)は「先ほど(自己PRで)披露させていただいた(ラジャスタン)ダンスです。振付だけではなくて、私の先生は『魂から踊りなさい』といつも言われていて、気持ちから入り込んで踊ったのがよかったんじゃないかなと思います」と胸を張った。
なお、グランプリの特典としてオスカープロモーションへの所属も決定したが、今後について聞かれると村田優美さん(41歳)は「私は今、福祉の仕事に携わっていますので、その仕事を大切にしていきたいんですけど、こういう美容のほうも、もちろん興味があるので、福祉とどうつながるのか今は分からないんですけど、頑張っていきたいと思います」と目を輝かせた。

★村田優美(むらた ゆみ)さんのプロフィール
・生年月日/1976年7月31日
・measurements●身長/162㎝ ●B・W・H バスト85㎝ ウエスト58㎝ ヒップ83㎝
・職業/社会福祉士
・住所/大阪府
・血液型/AB型
・家族構成/夫、子供2人
・趣味・特技/ベリーダンス
ケアマネジャーとして15年、現在も勤務中。元々体を動かすことが好きで、4年ほど前からベリーダンスにハマっています。高齢の方々とお会いする機会が多く、内面から健康でいることが重要だと感じています。

◆受賞者一覧◆
☆彡グランプリ
ケアマネジャー美魔女  村田優美さん 41歳 大阪府

●準グランプリ
マダム美魔女  山崎麗子さん 49歳 東京都在住
●Web賞
ゴスペル美魔女  遠藤陽子さん 47歳 神奈川県在住
●輝く美魔女賞
スポーツヨガ美魔女  浅川加恵さん 44歳 愛知県在住
●温美魔女賞
ヘルニア美魔女  鈴木久美子さん 40歳 千葉県在住
韓国美魔女グランプリのカン・ウンスさん(33歳)、同準グランプリのキム・シウンさん(34歳)も表彰された。

既婚女性はある意味では年中無休。加えて妻として、母として、嫁として、あるいは社会人として何役もこなしている。


相当なエネルギーを必要とする。大変なことである。「3食昼寝付き」は昔の話。暇なお母さんはいない。

男性には到底、無理。

更に、現代の女性は知的に、元気で、長生き、&美しいひとが多くなった。

そしてそれらをキープしている。「継続は力なり」&「美しさは生きる力」

喜ばしいことである。「美は一日にしてならず」絶え間ない努力の賜物である。

現代の美魔女さんたちにエールを送りたい。

欲を言えば子供をできるだけたくさん産んでもらいたい。

いろいろ問題はあるが、日本の明るい将来の為に。
 


☆彡第8回国民的美魔女コンテスト ファイナリスト紹介
①愛葉 香さん
●職業/スーパーフード研究家 ●住所/神奈川県 ●生年月日/1979年10月15日 ●身長/162㎝ ●B・W・H/82㎝・58㎝・88㎝ ●血液型/B型 ●家族構成/夫、子供2人 ●趣味・特技/紅茶、スーパーフード、美術鑑賞、剣道、書道

②浅川加恵さん
●職業/スポーツジムスタッフ ●住所/愛知県 ●生年月日/1972年11月19日 ●身長/161㎝ ●B・W・H/83㎝・62㎝・86㎝ ●血液型/O型 ●家族構成/夫、子供2人 ●趣味・特技/スポーツヨガ

③遠藤陽子さん
●職業/薬剤師 ●住所/神奈川県 ●生年月日/1969年11月10日 ●身長/160㎝ ●B・W・H/85㎝・60㎝・88㎝ ●血液型/B型 ●家族構成/子供1人 ●趣味・特技/ゴスペル、DVD鑑賞、グルメ

④沖本さやかさん
●職業/サロンオーナー ●住所/福岡県 ●生年月日/1978年6月9日 ●身長/162㎝ ●B・W・H/78㎝・57㎝・83㎝ ●血液型/O型 ●家族構成/夫 ●趣味・特技/ゴルフ、DVD鑑賞、グルメ

⑤葛西香織さん
●職業/ウォーキング、ポージング講師 ●住所/愛知県 ●生年月日/1979年7月10日 ●身長/164㎝ ●B・W・H/89㎝・60㎝・93㎝ ●血液型/A型 ●家族構成/夫、子供2人 ●趣味・特技/マリンスポーツ

⑥鈴木久美子さん
●職業/接客業 ●住所/千葉県 ●生年月日/1976年10月19日 ●身長/164㎝ ●B・W・H/88㎝・60㎝・88㎝ ●血液型/B型 ●家族構成/夫 ●趣味・特技/セルフジェルネイル、ヨガ、ヘアアレンジ

⑦関森由佳さん
●職業/主婦 ●住所/神奈川県 ●生年月日/1980年5月9日 ●身長/165㎝ ●B・W・H/77㎝・64㎝・87㎝ ●血液型/AB型 ●家族構成/夫、子供1人 ●趣味・特技/読書、散歩、ヨガ、ピアノ

⑧高橋弘美さん
●職業/フォトグラファー ●住所/千葉県 ●生年月日/1976年3月25日 ●身長/162㎝ ●B・W・H/83㎝・65㎝・85㎝ ●血液型/B型 ●家族構成/夫、子供1人 ●趣味・特技/写真鑑賞・編集、ハワイアンミュージック、フラダンス

⑨田中 薫さん
●職業/講師 住所/東京都 ●生年月日/1970年10月5日 ●身長/161㎝ ●B・W・H/86㎝・64㎝・87㎝ ●血液型/A型 ●家族構成/夫、子供1人 ●趣味・特技/ウォーキング、料理、ダイエット、お菓子作り

⑩棚橋美由紀さん
●職業/パーソナルカラーアナリスト 住所/愛知県 ●生年月日/1972年9月24日 ●身長/163㎝ ●B・W・H/84㎝・64㎝・89㎝ ●血液型/O型 ●家族構成/夫、子供3人 ●趣味・特技/アクセサリー作り

⑪西野周子さん
●職業/パティシエ ●住所/長野県 ●生年月日/1977年9月25日 ●身長/159㎝ ●B・W・H/87㎝・68㎝・89㎝ ●血液型/B型 ●家族構成/夫 ●趣味・特技/カフェ巡り、ドライブ、ヨガ、ヘルシー菓子作り、DIY

⑫長谷川雪江さん
●職業/主婦 ●住所/東京都 ●生年月日/1981年1月9日 ●身長/155㎝ ●B・W・H/80㎝・60㎝・85㎝ ●血液型/B型 ●家族構成/夫、子供3人 ●趣味・特技/ランニング、キックボクシング、筋トレ、絵画

⑬藤澤実佳さん
●職業/パン教室主宰 ●住所/大分県 ●生年月日/1981年10月26日 ●身長/156㎝ ●B・W・H/73㎝・58㎝・79㎝ ●血液型/O型 ●家族構成/夫、子供4人 ●趣味・特技/ジェルネイル、パン作り、油絵

⑭藤村佳子さん
●職業/胚培養士 ●住所/群馬県 ●生年月日/1979年11月16日 ●身長/166㎝ ●B・W・H/85㎝・60㎝・88㎝ ●血液型/B型 ●家族構成/独身 ●趣味・特技/温泉、半身浴、ヨガ、食べ歩き

⑮村田優美さん
●職業/社会福祉士 ●住所/大阪府 ●生年月日/1976年7月31日 ●身長/162㎝ ●B・W・H/85㎝・58㎝・83㎝ ●血液型/AB型 ●家族構成/夫、子供2人 ●趣味・特技/ベリーダンス

⑯柳 優子さん
●職業/ヨガインストラクター ●住所/東京都 ●生年月日/1976年12月13日 ●身長/163㎝ ●B・W・H/87㎝・59㎝・88㎝ ●血液型/O型 ●家族構成/夫 ●趣味・特技/茶道、華道、着付け、料理、英会話、ヨガ、唎酒

⑰柳澤恵美さん
●職業/企業研修講師 ●住所/埼玉県 ●生年月日/1970年8月31日 ●身長/164㎝ ●B・W・H/83㎝・60㎝・85㎝ ●血液型/B型 ●家族構成/夫 ●趣味・特技/舞台観劇、旅行、笑顔トレーニング、プレゼンテーション

⑱山崎麗子さん
●職業/会社経営 ●住所/東京都 ●生年月日/1968年4月20日 ●身長/165㎝ ●B・W・H/88㎝・64㎝・90㎝ ●血液型/A型 ●家族構成/夫、子供1人 ●趣味・特技/ゴルフ、ワイン、書道


※美魔女(びまじょ)は、光文社が発行するファッション雑誌『美STORY/美ST』による造語。才色兼備の35歳以上の女性を指し、「魔法をかけているかの様に美しい」ところからきている。

『美STORY』が月刊化され、のちに『美ST』へ改称されたのちも、誌面で引き続きこの語が用いられている。なお、光文社はこの語を商標登録している。

・定義
ブームを仕掛けたファッション雑誌『美STORY』は「年齢という言葉が無意味なほどの輝いた容姿」「経験を積み重ねて磨かれた内面の美しさ」「いつまでも美を追求し続ける好奇心と向上心」「美しさが自己満足にならない社交性」という条件を備えた"エイジレスビューティー"な女性を「美魔女」と定義している。

しかし、一部では単に「年齢を感じさせない若さを保っている大人の女性」という意味で使われている
美魔女とは経験により磨かれた美しさをキープしている女性ともいえる。

2009年8月頃、女性向けファッション雑誌『美STORY』が、40代の女性に必要なのは「美しくなる為の方法」「内側から美しくなる食事」「美しさをキープする習慣」であると提案した。

美STORYが季刊誌から月刊誌になることを機に立ち上げられたサイト上で、“7人の美魔女会議”というブログがスタートした時から、美魔女という言葉が広まっていった。

その7人は、松島三季、水谷雅子、吉田貴子、上田実絵子、吉田真希子、山本未奈子、潤子ララビュール。

ブームのきっかけとなったのは、同誌の編集長・山本由樹が仕掛けた「国民的美魔女コンテスト」だった。

2010年11月に開催されたコンテストには、全国から35歳以上の女性が約2,500人集まり、テレビ番組などで取り上げられた結果、「美魔女」という言葉の認知度を一気に上昇させた。